隠して欲しい…

夕方のこと。前日まで翌日出勤なのかどうか分からない仕事なので、いつも通り、会社に電話。

自「お疲れ様です、１２Ｘです。」
店長「何や。」
自「明日、出勤でしょうか？」
店長「出勤や。」
自「はい、分かりました。」
店長『ガチャン！』

えー………。いや、普段はもっと、こう、穏やかと言うか、明るいと言うか、普通、なんですけどね…。今日は相当ご機嫌斜めのご様子。
　まぁ、俺には関係ない理由でしょうから気にすることないのですが、苛立ってるのとか怒ってるのとか、関係無い相手にはちょっとくらい隠してほしいですね…。１２Ｘは精神が弱いため、こういう風に邪険にされると即効申し訳ない気持ち出血大サービスですから…。あ、俺、何か悪いことしましたか？すみませんすみません！みたいな気持ちになりますから。それだけで結構心持落ち込む。しかもそれで明日出勤ですしね(笑)。

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EMPRESSサントラ届きました。



とりあえず3y3sとProgramed worldのロングはウォークマンぶっこみで。

これまでか…

EMPサントラの佐川待ちしてたんですが、もう午後かよ…。折角の休みだよ…。もういいよ、出かけるよ。帰ってきてから不在票をご開帳でokですよ…。

バベルガ

仕事中の話。最近グレードアップを計られているのか、結構重いものを一緒に持たせてもらえるようになってきたのですが、今日のは、ちょっとマジできつかった…。
　あれ、あの、ドラム式洗濯機ってヤツ。アイツはもう、洗浄能力がどの程度かは知りませんけど、こと重さに関しては普通の洗濯機から進化しすぎ。そこらの箪笥より圧倒的に重いんです。
　それを、まぁ簡単に言うとマットの両端に肩紐がついたような道具がありまして、それに乗っけて二人で階段移動するんですけど、今日はそのドラム式を乗っけて階段を上ったんですよ。俺が下側ですよ。
　潰されるかと思った。誰かが重力系の技使ったのかも知れない。首は真っ直ぐ向けてられなかったし、階段１段上るのも苦行レベル。どうにか上げられましたが、俺にはまだ早過ぎる!!
　俺、弱ぇー。

御一報

仕事が続いておりますので書くべきネタはございません。
つまり、申し訳ございませんが１２Ｘは今日も生存しております。

所詮は猿よのう

旅行を終えて節約モードに入らねばとか言った直後に筐体にコイン投入していました。

今日は２曲だけ収穫あり。
・Click Again(A)、ミラー装備でクリア。完全に蜜さんへの対抗心。対抗心など、１２Ｘにはあるまじきもの！次回からは対抗せずに泣くことにします。
・KAMIKAZE(A)、こっちもミラーでクリア。やはり対抗(ry

逆に、
・watch out!(A)、TRIP MACHINE PhoeniX(H)、op,31 叙情(H)の３曲にHARDをつけてやってみたところ、全て撃沈。やっぱwatch out!(A)はレベル９HARDでは最強でしょうか。

＃３ いつも通りの1人観光モード

　とりあえず別の宿が取れてからそっちをキャンセル。
　どうでもいいですが、その日は夜10時くらいに眠すぎて自分シャットダウン、2時半頃に目覚めて風呂に入って、結局5時前まで眠れず、朝起きたのは10時直前。チェックアウトォォォッ!!
　朝食は松屋。ゲーセン行って、昼からもう一回善光寺行って、昨日とは別ルートで観光。

　昼食は蕎麦屋。

少し待たなければなりませんでしたが、それはどこでも同じ。


↑とりあえず文庫本を読みながら待機。（『鉄鼠の檻』、著/京極夏彦、1300頁くらい）

座ると、とりあえずお茶とお茶菓子が。お菓子は『そばかりんとう』だそうで非常に美味しかったです。（袋詰めで売っていたので帰り際に買いました）
注文したのは無難にざるそば。



写真奥の赤くてでかくて四角い急須は蕎麦湯。蕎麦湯って初めて飲んだのですが、ちょっととろっとしてて蕎麦の風味でとても美味しかったです。って言うかあれってそのまま飲む物、なんですよね…？

　その後、善光寺参堂でお土産の蕎麦、おやつ用のおやき(野沢菜、1個160円)も購入。
　途中、面白い人を発見。



外国の方だったのですが、とってもフレンドリー且つ日本語流暢でした。細長い風船を曲げて色々作るっていう、アレをやっておられました。
ただ、何故後ろから撮影する形になったかは分かりません。

　善光寺から少し下ったところにぱてぃお大門という観光スポット的な場所を発見。みてから思った。昨日行っておけば良かった。ここで昼飯とかにすれば良かった、と。


↑ぱてぃお大門、こんな感じ

ほぼそんな感じで今回の長野観光は締め。本当は戸隠の森の中の神社とかも行ってみたかったのですが、バスで片道1時間以上、料金も1000円以上というのは今回の旅ではちょっときつかった。
　発車時間の30分前に電車に乗ると、普通・禁煙の席だったががら空きだった。指定席がいっぱいだったので心配していたが、杞憂だった。と思ったらそうではなかった。発車時間になると人は結構増えたし、松本駅まで来ると席に座れない人も現れた。早めに乗って正解、というわけである。

　車内では主に東京事変の曲を聞きながら例の文庫を読んでいた。で、時折外を眺める。
　この外の景色が個人的には最高でした。
　夕暮れ時の―――こう言っては悪いが―――田舎としか言いようのない風景。これがどれもとても静かで穏やかで、そして美しいものに見えた。すんでみれば不便、なんて言うのは重々承知。しかし神戸なんていう人の手が入り過ぎた場所に住んでいると、ああいうのがとても素晴らしく見える。実際に素晴らしいのだろう。心があの景色を渇望していた。

１２Ｘの好きな“河”もあった。基本、広くて浅くて、草の生えた土手や川原があると良い。そういう場所で育ったからかも知れないが、とにかく癒しってのはこのことだろって思う。

陽が沈み始める。かなり高さを落とした夕日が山の端から半分程度顔を出したり他の山に隠れたりする光景が極めて美しかった。
空は、夜に近付いているというのに青色が薄くなっているように思えた。黒に近付き、濃くなるのではないかと思っていた。しかし、こうも思った。青が薄くなっているのではなく、黒に近付いて鮮やかさが失われたため青として認識しづらいのではないだろうか、と。色が増して黒くなるのではなく、色を失って黒くなるのかも知れない。本当のところは知ったところではないし、薄くなっていると感じたのも俺の錯覚かも知れない。

暗くなる。多治見の駅では証明がスポットライトのようで不穏当な印象を受けた。何となく猟奇っぽくて良かった。

しかし、こういう光景を写真で撮りたかったが、携帯は電池切れ、デジカメはなんと折角の1Gメモリをパソコンにさしたまま自宅に忘れていた。アホとしか…。

一方、車内。俺の斜め前、通路側に座っている欧米系の男性が通路の反対の席の日本人のご夫婦と超楽しそうに歓談していた。もともと知り合い、という感じではなかった。
　最初は普通に席に着いたまま喋っていたのだが、その内欧米系の方、席の肘掛に腰掛け、最終的には立ち上がっていた。たまに他の席の人にも声をかけていた。盛り上がりまくりであった。あぁ、こういうのが旅における出会いなんだなあ、と後ろの席から眺めつつそばかりんとうをガリガリやっていた。



19時過ぎ、京都駅に到着。地下鉄に乗ってやっぱり例のラーメン屋へ。
　20時過ぎくらいに到着したのですが10人以上並んでいました。なるほど、この時間でこんなに並んでいるのだから、ぎりぎりに行って売り切れというのも頷ける。

食事を済ませたら寄り道せず帰宅。しようと思ったが財布に金が無く、稼動しているATMを探し回った。駅や駅ビルのはもう使えなかったが、幸い近くにローソンがあって助かった。危うくネカフェ行きか朝まで徘徊するところであった。

追記：電車の中で、長野駅で買った「栗鹿の子」というお菓子を食べたことをヒロさんにメールで報告したところ、「栗鹿の子はセレブの食べ物です」とのこと。これはつまり、俺のような平民未満の愚民が口にしてはならんということかと。ということは、遠からず黒スーツにグラサンのおじさん達に取り囲まれてどこかへ連れて行かれるかもしれませんね。そうなった場合の為に言っておきます。

ばいばいきーん。

…さーて、来週の―――

＃２ 七年に一度の確率

18日朝9時半頃、長野駅でヒロさんと合流。「帽子被って花つけてます」なんて言うから帽子の人を探したら婆さんばかりに目が行ってしまい、いつの間にか婆さんの中からヒロさんを探し出そうとしていたが、幸いヒロさんに見つけてもらったので婆さんに「ヒロさんでしたっけ？」などと言わずに済んだ。
　ところで、今回の旅行のメインはハッキリ言って「ゲーセン行こうぜ！」であった。前回の松本できっかけを作り、その後何か思ってたより上手いことこっち側を少し齧らせることに成功したので、ゲーセンで楽しく過ごせる人が１人増えたと思って訪問した、というのが本音である。
　なので早速ゲーセン。ほんの気持ち皿が重いかと思ったが、それ以外は環境良好。とは言え特に成果は無し。そして肝心のヒロさんはと言うとギタドラの方が合っているらしくて初めてとは思えない出来、だったように思います。俺そっちやらないのでわからないのですが。まぁそれならそれでそっち頑張って下さい！

　次に、観光名所・善光寺まで歩く。とぼとぼ歩く。
　俺はこのＧＷ(AIじゃない方)でも春休みでもないタイミングならどこも混むことはなかろうと思っていたのですが、何とその善光寺が、ちょうど七年に一度のご開帳という激レアイベントに沸いておりまして、行ったことないけど｢コミケってこんな感じなんだろうな。｣と思うほどでした。
　人混みは嫌だし、数十メートル並んで見るほど仏像が好きでもないのでご本尊はスルー！礼儀として(？)お賽銭して本道の外周に回りこんで屋台とかを眺めてまわりました。


↑桜がまだ残っていて綺麗だったので撮ってみました。ご覧下さい！ヒロさんの指の生霊が!!


　途中、さくらソフトを発見。さくら風味のアイスとかお菓子って結構あったりして、実際さくらのソフトクリームってのも食べたことはあったんですが、ここのは美味かった！凄かった！なんて言うか、こう………美味しかった！
　巨峰大福とかそそるものもありましたが、あえて我慢。
　その後、ことりっぷに載っていた菓心美和という店で冷たいお汁粉を頂く。そば粉を練りこんでいると思われる灰色の白玉が入っていて、一見鰯のつみれでした。でも味は普通。普通に美味しい。

　それで腹も膨れてしまってまともに昼食も摂らずに徘徊。さてどうしようとか言ってる内にやって来たのはやはりゲーセンで、ここで初めて「左右別譜面」をやってみました。便利な機能だとは思っていたのですが、今までやったことなかったので最初はやり方がわからず焦る。出来るようになったらなったで５１１とか左右別譜面出来ないのかよ！みたいな。ヒロさんはまだレベル１からやんなきゃって言うか正直お家でビギナーモードやりこもうぜって段階(レベル２は出来ると思ってた)だったので２とか３とか７とかやらせてしまって申し訳なかった。トラウマになるだけですので。ホントすみませんでした。

　あとは特に意味はないけど本屋でぶらぶらしてマックで雑談して解散、みたいな。「ここまで来て本屋!?」とか言われても、俺は基本本屋にいれば楽しいから！ごめんなさい！ストロベリーサンデーを見ながら「飛び散った脳」とか言ってすみません！

　とりあえずその日の宿へ向かう。
　電話しておいたのはずいぶんと綺麗なホテルでした。ガイドブックによると結構安い部屋もあるそうだったので。ただ、電話した時に「今満室なんだけど、近くにある別のところにうちの分が確保されてるからそっち行っておくれよー」って言われていました。
　わざわざそっちを紹介するんだから、同じくらいのレベルかと思っていたら、これがまあ、なんと言うか、言っちゃ悪いがただただ古臭い感じ。創業ん百年の老舗という古さじゃなくて、40年前に安ホテルとして始めてから改装してませーん、みたいな。裏から見ただけでオイオイ…みたいな…。何か、仕事だとかね、とりあえず寝れれば良いや、みたいな状況なら別ですが、折角、旅行来たんだしね、もうちょっと、なんかね…。がっかりでした。完全にあっちに仕事無いから回してやってるんじゃんか…。なめんな。

思ったより長くなってしまったので、後編とか言ってたけどさらに続く。

＃１ 京都で目的を見失いそうになる

どーもです。苺ミルクあずきバーこと１２Ｘです。昨日まで長野県に迷惑をかけていたので、そのことについて特に反省する気持ちは無い旨文章にしたいと思います。

　さて、３月いっぱいで忙しさのピークも過ぎ、４月の給料日に至ってどさっと入ってきたので長野県にこっそり忍び込んでまいりました。お忍びというヤツです。
　出発前日の夜は、翌日に備えて早寝をするべしとは考えもつかず、つい深夜までネットにふけり、寝ようかなと思ったところで「けいおん！」、続いて「パンドラハーツ」が始まったので寝るわけにもいかず、見終わってさぁいい加減寝ようと思ったところで爪が伸びているのに気付いて切ってみたりしたところ、就寝は３時半でした。
　朝は８時半頃起床。ここから荷物をまとめ始め、ＪＲ兵庫駅から電車に乗ってまずは京都へ。乗換えとか云々よりもまず「時間あるから京都で遊んで弐寺してお土産買って行こう」ということでした。
　結果、存分に京都をenjoyし過ぎ、京都出たのは18時過ぎでした。
　京都から名古屋まで新幹線に乗り、名古屋から長野までは特急。名古屋駅で乗り換えの際に忍者めしを調達。めしっつってもお菓子という感覚は拭えぬ！あと、ぜひとも彼の知事にはあの格好で仕事をして頂きたい。と言うか日本中の企業忍者の方々に。

　名古屋～長野の列車から見える風景は、基本的に真っ暗でたまに遠くに民家や高速道路の明かりが見えたりする程度だったが、１２Ｘ的にはそれはかなり好きな光景であった。等間隔に連なるオレンジの光。点在する街灯。浮かび上がる路地。
　なんと言うか、その景色は人が歩いて入っていくことの出来ない異形の世界の様に感じる。きっとその世界には狂気に満ちた法則があるのだろう。ここで１歩外に出てしまえば異常な循環に囚われて帰って来ることは出来ないようにも思える。（しかし、だからこそそういう時間にそういう場所の駅で降りてみたいという気持ちもある。）そんな世界を窓越しに眺めているという気分になる。この感覚は車では持ち得ないかも知れない。列車には、その異界に囚われずに通過することが出来る強さがある気がするのだ。車にはそれは無い。(あくまで個人的な感覚だが)
　
　21時過ぎ、長野駅に到着。一度道を間違えながらも１日目の宿に入る。宿は良い感じでした！基本的には普通のビジネスホテルなんですが、部屋の照明は結構明るいし、２階には狭いけれど大浴場があって、白馬の天然温泉をひいて来ているという。サウナも付いてる。翌日の朝食もシンプルな和食中心で良かった。
　ちなみにその日の夜は疲れて１時半くらいに寝たのですが、もう空腹で…。変に忍者めしで小腹を満たしていたら後々大きく腹が減ってしまいました…。で、空腹で目覚めたのが５時半くらいだったか。朝食は6時半からなのでそれまでが地獄。

長いので分けます。
後編に続く。