黒について

何やらトラバ本舗にて「好きな色」というお題が出ていたので回答してみたいと思います。

　俺はもちろん断然確実に黒ですが、まぁ見た感じ黒と回答されている方が多いので敢えて理由は言うまい、みたいな。強いて言うなら俺がGOTHICな人間になってしまったから……ですか？(さぁ？)
　で、これで終わるのもアレ(？)だし、折角だから先日ふと思ったことを、全部書くと長くなりそうなので適当に手抜きで書いておこうかと思います。

　凄く勝手な思い込みですけど、完全な鏡面(≒完全なシルバー)と無色と黒って似たような存在のような気がします。
　まず、完全な鏡面を見たとき目に映るのはその鏡面に反射した周囲の色であり、それ自体の色ではなく、決してそれそのものの色を見ることは出来ません。
　次に、無色も似たようなもので、完全な無色のものを見た時に見えるのはその向こうにある景色であり、完全な無色の物を視覚的に捉えることは出来ず、そのためそれそのものの色味は愚か形すら見ることは出来ません。
　そして黒。これはある意味色ではないかも知れません。と言うのも、黒というのは影の色です。影とは、光が届かず反射しなかったがために見えない場所のことで、即ち黒というのは見えていないから黒いのです。目が、反射した光を感知して色を認識することが出来ないものが黒く見えているわけなので、黒は色として認識されていないと言うことも出来るような気がするのです。
　このように考えると、完全な鏡面、無色、黒は全て「見えていない」という共通点を持った色として例外的なものに思えるわけです。いや、もちろん全て素人考えの思い込みで専門の人からすれば「やっぱお前馬鹿じゃん」くらいのことかも知れませんけどね。

ここからは普通の日記。
どうも、今朝まで夜勤モードだった１２Ｘです。昨日、昼のちょっと前から夕方５時まで意識を失っていたおかげか、今朝はさほど眠くはありませんでした。いや、凄く疲れてはいましたけどね…。ホント、夜の方が昼の２倍も３倍も忙しい店なんで…。
今日は夕方からゲーセン行ってました。GOLDに関してはやはり大した収穫はなく、

ようやく青龍(H)をHARDでクリアしたとか、

やっとアルファルシア(H)がＡＡ突破したとか、

smile(H)はランダムをつけたら容易くHARDクリア出来たとか、

未だに誓い(H)をフルコン出来ないとか、

まぁ、その程度のことでした。
今月10日にホームのゲーセンでGOLDのスコアタのイベントがあるそうなのでその日はバイトを休みにしておきましたが、どうもかなりハイレベルの戦いが繰り広げられそうなので、それに向けて特訓をしなければなりません―――長時間見学モードでも疲れないための。

ところで、昨夜ミスドに異様な人が来ていました。顔面の、目と鼻を含む中央部分と、口の周りに真っ白なメイクをして、薄手のセーターのようなものを着てハードゲイ並みに短いピンクの短パンを履いたガリガリの中年男性でした。もの凄い勢いで香水のような匂いを撒き散らしていました。ここ数年、大概のことでは驚かなくなっていたのですが、さすがにあの顔を見たときは動揺しました、とっても。しかしそこは店員として平然と接客しなければならないわけなので、『この人はきっと何かのパフォーマーで、この顔はそのためのメイクなのだ。』と必死に自分を落ち着かせていました。
結局のところ正体不明ですが、あのような人にこそ

怪人

の称号が相応しいでしょう。怪しすぎです。