もう年じゃ。

夕方ごろ、例の如く例によって書店に居たところ、知人と遭遇。受験生ということで長らく行っていませんが、一緒に合気道を習い始めたやつです。この頃は空手もやっているようで、さすがは受験不要の高専生といったところです。えぇのぅ。180cmの細身、長身痩躯、えぇのぅ。

で、その彼が（理由は忘れましたが）ちょうどミットとグローブを持っていて、軽く拳を握って構えるようにしながら「ちょっと近くでやろーぜぃ｣みたいなことを言ったので、長らくしっかりと運動していなかったこともあり即決。書店の近くのひと気の無いトンネルで俺がグローブを装備、彼がミットを構えて何かボクシングで言えばスパーリングみたいなことを始めました。息も絶え絶えになるまでミットを打って交代し、相手も疲れたら今度は蹴り、という流れ。しかしアレですね、俺ももう年です。全然体力もちません。すぐ疲れてしまいました。あの素早く小さい動きの中で出来る限り高いエネルギーを拳に集中させるというのはメッチャ疲れます。

とりあえず、卒業後の当面の目標は体力向上ですね。

長くなるので一旦カット。
続きがあります。

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そう言えば、今日の｢さんまのスーパーからくりテレビ｣でセイン･カミュさんがアキバの色んな所に行ってましたが、あそこはある意味地球の極点ですね。さすが。
中には仮面ライダーみたいな格好した人が｢敵がいることを想定してシミュレーションを……｣などと言っていましたが、あれは社会的に、と言うか人としてどこまでが｢大丈夫｣か、というラインを見つけられなかったのでしょう。アキバ型のオタクの人々というのは大雑把に言ってしまえばなんか全体的にそんな感じなんじゃないかと思います。（無論そんな人ばかりな筈は無く、せめて人前では｢そういうこと｣はしないようにしよう、という一線を理解している人もいるでしょう、多分。って言うか居てくれ。）
まぁ、だからそういう人々にとって秋葉原は数少ない自由区、聖地、言い換えると避難所のような場所なんでしょう。

ああいうタイプの、特に極端にして王道な人々に関しては、テレビなどで見ながら考察するのが楽しいけれど、極端どころか極限に達している人に関してはそれすらも拒否したくなってしまう、というのが嗜好が異なる人間としての本音、と言うか。
ただ、あんまり悪くは言えないんですよね……。普通の人が真っ直ぐのラインを行っているとするなら、アキバ系の人々は例えば右側に逸れてしまったようなもので、その場合俺は逆方向に逸れてしまったようなものなので、踏み外しているという意味では大差無いのかも知れませんから。それでも、まぁ限度はあるって。

ところでセインさん、アキバということで名物メイドカフェに行ってましたが、まさか妹系なんてのまで出てるとは。ツンデレが出たと思ったら今度は妹ですか、そうですか。なんですか、今度は。ロボットですか？もう日本の将来はいよいよダメなのでは。まあ、日本の将来などどうでもいいのですが。それにしたって、ツンデレをソフトSMというのは、なかなか核心を突いている気がします。