納得出来なかっただけ

日記、22日の分。

　模試でした。ホントねぇ、日曜に模試やるのはよした方が良いって。一週間毎日登校とか暗澹とした気分になります。嘘です。それほど何とも思っていません。
　今回は記述なんですが、センターで受ける教科は全てうけなけらばならないそうで。そういうわけで平日よりも遅くまで学校にいました。もうね、日曜って何？みたいなね、うん…。ケケッ！（ハイ壊れ気味でーす。お気になさらず）
　手応え、と言うか感想としては、国語がハードだ!!
難しかったとかそういうのよりも、現文に「80字以内で～」とか「90字以内で～」みたいなのが多くて体力的にハードでした。しかも評論一つで無駄に時間を喰ってしまって古文がほとんど出来なかった…。まあ、漢文は途轍もなく簡単だったし、現文も満足行くまで書けたから良いんですけど…。

　それと生物。国語の後、一番最後に控えていた生物。その最後、第4問。俺は問題を認められなかったが為に全く書けませんでした。
　鶏の遺伝の問題だったのですが、

　『正常脚の個体同士を交雑すると正常脚の個体のみが産まれ、短脚同士を交雑すると次世代に正常脚の個体が現れた。短脚：正常脚の比は２：１………』

という感じでした。
　普通に考えれば、これは短脚の方が優性で正常脚が劣性になるわけで、実際にそれが正解だったのですが、俺はどうしてもそれが認められませんでした。
　何故なら、世の中が多数決である以上、個体数の多い優性の方が正常で、少数派である劣性の方が異常と見られるはずだから、この場合正常脚と呼ばれる方が優性で短脚の方が劣性に違いないと思ったからです。これが短脚の方が優性だと言うのなら、それは短脚とは呼ばれず、正常脚と呼ばれていた方が逆に長脚と呼ばれているはずだと思うのですよ。一般常識的に考えて。
　それを正常脚の方が劣性なんて、そんな理屈の通らない、大前提の部分を無視したようなことがテスト問題になるわけがないと思ったのですが、なっていたみたいです。通りでいくら考えても出てこないわけです。
　　それでもとにかく俺はそんな答えは認められなくて、テスト後２時間くらいイライラしていましたとさ。