東奔西走

今日は休みだったので、とりあえず昼から三宮方面に向かい、駅から歩いて兵庫県警察本部へ出向いてみました。これは別に、出頭とか自主とかそういうのではありま、せん。

行ってはみたものの、堂々とズイズイと入って行くのは気が引けてしまいます。小心者ですから。なので、ひとまず入り口の外に立っている番兵、じゃない、警察官の方に質問。

問、撤去された自転車については警察に聞けばよいものか。
答、否、市役所である。

やはり、ぬほがちさんは正しかった。
そのまま受付で市役所の電話番号をたずね、携帯から市役所に電話をかける。
結果、手続きが始まる15時を待って三宮某所にある保管所へ引き取りに行くことに。
内心ビックビクでした。だってあれですよ、仮にも不法駐輪、違法ですよ！ちょっとしたことと侮るなかれ、そのような隙、負い目に付け入られて公務員から何を言われるかわかったもんじゃありませんよ！
　もしこれが市役所でなく警察の担当であったなら、補導されたかのような、もしくは取調べを受けているかのような厳重注意を受けても文句は言えないのですよ!!よろしくないことをしておいて「殴ることないじゃないか」と文句を言うのが全く成立しないのと同様にね!!

　そんな心境で保管所に到着。腰を低くして係員の人に声をかけました。すると、何かとても丁寧に対応してもらいました。悪いのはこちらであるのに、これはむしろおかしいのではないかとは思ったものの、普通にほっとしました。
　それに、自転車が盗まれていたのではなく、やはり撤去であったということに非常に安心しました。
　でもっ!!2000円って!!!痛すぎるっ！

しかも、その後別の（撤去されなそうな）場所に停めて用事を済ませ、さあ帰ろうというところで腰のキーチェーンから自転車の鍵が消えている!!
ハァーっ!?って思ったのですが、そう言えばキーに付いていた小さいリング、何か楕円形になって歪んでたなー、と。壊れてもおかしくなかったなー、と。
仕方ないので、今度は電車で家に予備のキーを取りに行く羽目に…。何なんでしょう？この危機を回避出来てるのか出来てないのかわからない不運…。
まぁ、ネタとしては良いんですけど…。