感想：忘却録音

今日は大阪へ行って『空の境界 第６章・忘却録音』を見て参りました。映画を見に行くなど実に…あー何年ぶりかね、忘れました。

梅田LOFT前のゲーセンで弐寺をしながら時間を潰して上映を待ち、17:30入場。

まぁ、アレを見る人で原作を読んでない人はほとんどいないと思うし、それにどの辺からがネタバレとかになるのかもよく分からないのでまとめて箇条書きにします。
それから、一応断っておくと批評ではなくあくまで俺の独断と偏見、主観による感想です。
というわけでネタバレ注意↓

○良いなあと思ったところ
・鮮花VS黄路、式VS玄霧は何故か戦う場所が違いましたが、前者の方は実にボス戦っぽくて格好良かったです。

・って言うか黄路先輩あからさまに悪そう過ぎる(笑)。まぁ、それはそれで格好良いんですけど。

・やっぱり「【ここ　では　見えない】」というその台詞が、ただそれだけで好き。

・旧校舎の廃墟っぷりが巫条ビルの次くらいに良い感じだった。鮮花が玄霧に「【そちら　には　何も　ありません】よ。」って言われた時に見に行った時の崩れっぷりも良い感じ。

○何か微妙なところ
・相変わらずマナーCMが無駄に凝っている。

・玄霧さんあんまり微笑んでる感じじゃありませんが良いんですか？

○ちょっと如何なものかなと思ったところ
・極めて個人的なことですが、最初の鮮花さんの「うふっ」でぞぞっとしました。あれは、好きくない…。

・やはり尺の都合でしょう、ゴドーワードの素性やら過去やらアカシックレコードやらについての説明は粗方カット。その他諸々カット。
　・玄霧さん、幼少時に妖精と取替えっこされた云々カット。
　・黄路さんは玄霧さんの妹云々もカット。
　・最後に玄霧さんが黄路さんに殺られるところもカット。
え～？ですよ。



まぁでも、どんな感想読もうと見たい人は見ざるを得ないタイプの作品なわけですが。
あ、それと劇場で売ってた関連商品ですが、俺はパンフレットとストラップを購入しました。Ｂ全ポスターも欲しいかなと思ったのですがちょっと手持ちが足りず。
他に、式のナイフ型(小さいけど)ペーパーナイフ、パスケース、ウィンドブレーカー、テレホンカード、トレーディングカードなども売られており、しかもちょっと前に発売されたはずの式フィギュアも。和服のヤツ。つかそれ在庫あるんだ、っていう。

以上。疲れた。眠い。