完結詐欺(良い意味で)

どうも、『木島日記』と『タビと道づれ』を並行して読む男、１２Ｘです。

今日は休みでしたが、昨夜10時半ごろバイト先から電話がありましたがスルーしました。だってねぇ、そんな時間に電話なんて、99％以上の確率で「やっぱ明日出勤で」ってなるに決まってます！「～に決まってる」とか「当たり前」とか「当然」っていう言葉は嫌いですが、折角の休みをふいにして堪るか、っていう。

で、今日はブルーネクスト製作（現在脚部と腕部が完成）をサボって出かけていました。
まず11時半頃、電車に乗って京都へ。例のラーメン屋で昼飯を食べ、サラッと大阪へ。移動の電車内では読み残していた『眼球綺譚』と『木島日記』を読んでいました。大阪ではとりあえずヨドバシカメラの模型のコーナーを徘徊。「畜生、ガンプラばっかりでいやがる…。」とは言いませんでしたがV.Iシリーズの品揃えの残念さが目立つ。とは言え、あのシリーズ自体どっちかって言うと種類少ないと思いますし、あるだけマシなくらいかも知れませんがね。普段ボークスでゴッソリあるのを見てますとね…。ただ、限定品だったシュープリス夜間戦闘ver.がどっさりあったところは流石に量販店と言ったところでした。
それからゲーセンでデラを軽くリハビリしたりQMAやったり。

そして、本日のメインイベント。
テアトル梅田で『木島日記』を読んで上映まで時間を潰し、18時より『空の境界 第七章 殺人考察(下)』を見てきました。長かった…2時間くらいあった…。いやしかし良かったですよ、凄く良かった。最後で残念仕様になってるんじゃないだろうなと身構えたのですが、最初から最後まで最高でした。感想文は苦手だし、他のことを言う必要も無いとも思うのでそれだけです。最高でした！
とは言え。エピローグが無かったのには、つい「うそっ。」って言ってしまいました。が、さっきパンフレット見たら「あそこも映像化します」ってきのこさん言ってたのでむしろ嬉しかったです。
　もう原作を読んだのはだいぶ前のことになるので、大筋は分かってても色々細かい部分は忘れていたので、式と白純が路地裏で戦うシーンなんていうのも「こんなのもあったっけ…。」みたいな感じでした。白純意外と強いな、的な。（でも完全に式の方が強かった辺り、やっぱり荒耶のがラスボスに相応しかったわけですね）
では個人的な七章の見所を箇条書き

・冒頭のクレジットがちょっと流れるとこ
・式VS白純in路地裏
・式と黒桐の電話
・薬のバイヤーのおねいさん
・式が事故に遭う直前、式と黒桐の前に荒耶が出現するシーン
・式の白純への止め
・黒桐→キタロー（眼帯じゃないのかよ）

是非ご覧あれ。