冷淡で酷い人間ですが何か？

[色々その①]
　髪を斬りました。｢正確には斬られたという。｣そうですね。実はこの機にＢ･Ｏ－Ｚ･Ｕにしようかと思ったのですが、なんとなく延期。普通に短く。

[色々その②]
　諸事情から、知人Ｋさんに図書カード1000円分を貰ってしまいました。ベリー有難う。サンクス過ぎ。ガッツリ使わせてもらう。

[色々その③]
　昨日｢キノの旅｣の記事を書いたので、なんとなくアマゾンでキノの旅シリーズのレビューを見てみました。以前結構辛口なレビューを見た7巻のを。
　相変わらず酷い言われようでした。まぁね、結構読む人を選ぶってことでしょう。
　例えば、｢物事の掘り下げに深みが無い。浅過ぎる。｣とか、｢キャラ達の感情や発言がありえない。残酷だ。感情が希薄過ぎる。」とかですね。
　安楽死を国の事業として行っている国の話があるのですが、その話へのレビューに｢安楽死問題への考え方が浅い。｣みたいなことを書いてありましたが、別にそんなことどうでもいいと思うのはおかしいんでしょうかね。

　｢あーこの話のこの国ではそういうシステムになっててそれで都合が良いからキノが殺してるんだーへー。｣じゃダメなんでしょうか。キノや師匠やシズが全く何とも思わない風に自分の敵になっている相手や殺す必要がある相手を遠慮容赦なく殺すのは無法の世界を旅する者にとって必要になるという設定は自然だと思うのですが、それを残酷でありえないとか言うのはいかがなものかと。感情移入できないから何だと言うのでしょう。冷淡で非情で何が悪いって思いますね。

　いや、別にキノシリーズが好きだからこういうこと言うわけじゃないんですけどね。小説って、書く人が書きたいように書いたものを軽ーく楽しんで読んで過ごせればいいのだと思いますけどね。だからそんな俺にとっては重さも深さもオプションに過ぎなくて、軽く楽しく読めるものにそういうものが上手く織り交ぜられていればちょっと面白みが増すと。その程度の実に下らない有っても無くても良いものでしかないと思うのですが、それは読書としては邪道なんでしょうか。

[色々その④]
　今日で学校終了、夏休み突入、10時間勉強の世界スタートです。
ってあれ？宿題的なものを全く言い渡されて無いんですが、どうなんでしょう？今年も読書感想文とかあるんですかね？「ジーキル博士とハイド氏」を読むか否かに関わるんですが。