何もかもをペルソナ用語に例える俺に今裁きを

最近、ペルソナ3に染まり過ぎてあらゆる物をペルソナと結び付けて評価してしまいがちな１２Ｘです。
　例えば今日などは、照明の具合がいかにも「はがくれ」チックだからという理由でこの暑いのにわざわざ昼食をラーメンにし、Ａ君に見せられた『うたわれるもの(だったような気がするタイトル)』というアニメのあるキャラを「これは順平キャラだな」「見れば見るほど順平だな」などと評したり、同アニメに出てきたホワイトタイガーを節制のペルソナ・ビャッコであると断定して「…ジオダイン(敵単体に電撃で大ダメージ)。」とか「ディアラハン(味方１人のＨＰ全快)…。」とか呟いている始末でした。ちなみにＡ君の妹さんも「リカーム(味方1人をHP半分で復活)」とか呟いてました。俺と同じかそれ以上にペルソナフリークです。
もう…もう、ダメかも…。

昨日、久し振りにDVDをレンタルして来ました。基本的に物を借りるのに金を払いたくないと思っているので滅多にレンタルとかしないのですが、暇潰しに見に行ったらアニメ版｢蟲師｣とかがあって勢いで借りてしまったのでした。
しかし……


蟲師良いっ!!


アニメ版も原作と比べて全く遜色なし！廉子さんかなり良し！スイも良し！ギンコもほぼ良し！(何か順位がおかしい)
でもDVD１巻あたりの収録話数って基本的に少ないので、DVD１･2巻で原作にして１冊分なので、今度からは一度に何本も同時に借りてくることになりそうです。サムライチャンプルーも見たいのに…。くそう…資本主義め…！(違う気が)
　ちなみに他に借りてきたのは｢アザーズ｣と「姑獲鳥の夏｣です。「アザーズ」は前にも見たことはあるのですが、霧煙るイギリスの大きな屋敷、しかも1945年でホラーというかなりゴシック趣味でグッジョブな(？)映画です。でもホラーとして怖いと言うよりもニコール・キッドマンの怖い母親顔の方が怖いです。
　『姑獲鳥の夏』は、アレは原作を読んでから見て正解でした。色々な所が省略されていたので、原作を知らないで見たら絶対「意味不明」で終わっていたように思います。まぁ、あまり原作に忠実に映画化してしまうと、関口と京極堂の心と脳と意識に関する会話のシーンだけで軽く30分は超えるでしょうからね。異様な大長編になってしまうことでしょうな。

ともあれ、ラーメンは美味しかったです。また行きたい。だって替え玉100円だから。