全戦全敗主義
どうも、冷蔵庫にアイスを入れておくと半分溶けます、12Xです。
本日は早朝から気合を入れて京都観光してきました。昼を過ぎてから、ふと「そうだ、京都へ行こう。」なんてことはありましたが、今回はそれなりに計画を練ってから襲撃しました。前日にことりっぷまで買ってな!
では、今回は書くことも沢山あるし楽しかったので無駄に詳細レポート。
午前7時に起床し、8時15分ごろにJR神戸駅から新快速に乗って京都へ。京都駅に到着してすぐA君と合流。今回きちんと計画を立てたのは金沢からA君も参戦するからであった。ちなみにカノンさんも誘ったが、さっさと神奈川へ帰ったようだったので不参加。後から考えれば正解。
京都駅に着いたのは9時過ぎで、二人とも朝食はしっかり摂らずに来たので、まず朝食。場所は清水寺の参道の脇にある「イノダコーヒ 清水支店」。店内は昔の洋館のような瀟洒かつレトロ、上品で赴き溢れる造りになっていた。壁の大きな窓から見える景色は、何と小さな日本庭園。坪庭というそうだ。見事なまでの和洋折衷だった。いきなり素晴らし過ぎ。俺はハムトーストを、A君は京の朝食というセットを摂取。うま。
店を出たら、とりあえず折角なので清水寺を見学することにした。ただしサラッと見てまわるだけで、参詣・参拝の類はしない。そういうのは凄まじい行列だから。
一応、携帯で2枚撮影。傾いてますねすみませんすみません!
ちなみに2枚目は清水の舞台を敢えて撮影ポイントを外して撮った。意味は無かった。
清水寺から立ち去り、今度は五条駅から京阪電車(?)で伏見稲荷へ。全国の稲荷の総本山であるこの神社は例の無数の鳥居がトンネルのように並ぶ「千本鳥居」で有名である。そして、ここからが本当の地獄だった!!(元ネタは知らない)
基本的にはこんな感じで朱塗りの鳥居がどこまでも続くという異界チックで素敵な場所。でこれが本当にどこまでも続いているのだ。最初のうちは
コーンなお狐様なんかを撮影したりしながら凄い凄いと楽しんでいました。うーん結構長いな~。でももうそろそろ出口かな…。とか考えていました。
参拝開始15分後。「おぉ、まだ続くのか。結構山深い所まで来たけど…。」などと感じ始めつつも、「いやぁ、こんなにも続いてるんだ、凄い凄い!」とか言っていました。
同30分後。「え、あれ、まだ続くの?いや、ちょっと長くね?」と疑問に近い感情が芽生え始めたところで視界上方に建物が見え始める。「こんな山の上に…旅館か?」と思ったら休憩所だった。きつねうどんとか稲荷寿司とか売っていた。道の先、急な階段には鳥居が続いていた。
登頂開始から45分後。「ハァー…ハァー…。」
同1時間後。「フゥ、フゥ、フゥ…。」
同1時間10分後。「………!開けた!ついに山頂―――ってなぁっ!?まだ4分!?」
………ギブアップ。もう2時間、時間的余裕があれば頂上を目指していたのですが、今回はちょっと無理。俺も結構疲れてきていましたし、A君もかなりばててたし。っていうか途中から完全に登山になってました。恐ろしい勢いで汗をかきました。カノンさんがいたら、途中で絶対「もう嫌だー帰るー…。」などとほざいてウザかったはずである。
下山。
稲荷駅から電車で京都駅へ。地下鉄を使って烏丸御池まで行き、道を間違えつつ辿り着いたのは「鶏料理 とり安」。しかしなんと、ここまで来て休みだという。速やかに別の店を探すことに。ことりっぷを参照すると、近くにラーメン屋があるというのでそこへ行ってみた。
再び道を間違えつつ辿り着いたのは「麺や 高倉二条」。店の前には4人ほど並んでいた。これはつまり、炎天下の中でしばらく待たねばならないということだった。しかしながら、先ほどの登山での疲労と空腹がかなりのものだったので大人しく待つことにした。
数分後、中に入ると、なるほど、店内はカウンター席のみの小さな造りで、数えてはいないがせいぜい10人ほどしか座れないと思われた。
食券を買い、俺はチャーシューつけめんを、A君は味玉チャーシューめんを注文。出て来た麺はラーメンと言うよりも蕎麦のような色で、太過ぎず細過ぎず。スープは魚介と豚骨を使っているらしいが、味は油っぽいそばつゆみたいな気がした。
しかしこれがとても美味しかった。外食ラーメンは、大概どこで食べても「まぁこんなもんかな?」くらいでむしろ家で出前一丁でも作った方が美味いんじゃないかと思ってたんですが、これは全然違う!ちょっ斬新な味かも知れないが麺とスープのコンビネーションが最高だった。正直、これほど美味いラーメンを食べたのは初めてかも知れなかった。
ちなみにつけ麺は通常に比べて100円増しで麺が2倍。つけ麺(小)は値段が同じで麺は1.5倍とお得。
その後、三度道に迷いながら下鴨神社へ。「夜は短し歩けよ乙女」で有名な納涼古本市を見てきた。件の作品にあやかりラムネを飲むことにしたのだが、瓶ではなく缶だったのが少し残念だった。
古本市の様子。
それからバスで四条河原町へ行き、そこから新京極へ。何をするでもなく歩き回って、今度はお約束の祇園。A君にお土産としてヒロさんにも持って行った手拭いをすすめると、思いの外気に入ってくれたらしく、風呂敷とかも買っていた。マイバッグにするという。
時間が時間だったので、最後に夕食を食べて帰ることに。当初の予定では上七軒の「糸仙」という中華料理屋で食べるつもりだったのだが、昼(15時ごろ)に食べたラーメンの腹持ちが良過ぎたため食べる気がせず、鴨川の近くに見つけたうどん・そばの店で済ますことに。奇しくも二人とも冷やしとろろうどんを注文。しかしA君はウーロン茶を、俺はオレンジジュースを注文した時点で負けた気がした。
食べ終わってからも他愛のない話をしてうどん屋に7時半頃まで滞在。店を出たらバスで京都駅へ。
帰宅。
追記
そう言えば、いつの間にかズボンに白い物がついているなあとは思っていた。うどん屋にいる時に気付いた。塩だった。汗が乾いて塩が残ったのだった。見ればシャツはもっと大変なことになっていた。全て伏見稲荷の力だと思われた。まぁ、しばらく運動らしい運動もしてませんでしたし、塩分も摂り過ぎの気がしましたからね…。良いってことで…。
帰りの電車の中。アマミさんもお疲れの様子だった。
アマミさんは、先日金沢に帰った際にゲーセンで拾った刺客である。アマミさんは何が楽しいのか鞄にぶら下がって付いてくるので、まぁ好きなようにさせている。俺は向こうの名前を聞かなかったし、あちらも全く名乗る気がないようだったので、天然記念物にあやかってアマミさんと名付けた。今朝。
本日は早朝から気合を入れて京都観光してきました。昼を過ぎてから、ふと「そうだ、京都へ行こう。」なんてことはありましたが、今回はそれなりに計画を練ってから襲撃しました。前日にことりっぷまで買ってな!
では、今回は書くことも沢山あるし楽しかったので無駄に詳細レポート。
午前7時に起床し、8時15分ごろにJR神戸駅から新快速に乗って京都へ。京都駅に到着してすぐA君と合流。今回きちんと計画を立てたのは金沢からA君も参戦するからであった。ちなみにカノンさんも誘ったが、さっさと神奈川へ帰ったようだったので不参加。後から考えれば正解。
京都駅に着いたのは9時過ぎで、二人とも朝食はしっかり摂らずに来たので、まず朝食。場所は清水寺の参道の脇にある「イノダコーヒ 清水支店」。店内は昔の洋館のような瀟洒かつレトロ、上品で赴き溢れる造りになっていた。壁の大きな窓から見える景色は、何と小さな日本庭園。坪庭というそうだ。見事なまでの和洋折衷だった。いきなり素晴らし過ぎ。俺はハムトーストを、A君は京の朝食というセットを摂取。うま。
店を出たら、とりあえず折角なので清水寺を見学することにした。ただしサラッと見てまわるだけで、参詣・参拝の類はしない。そういうのは凄まじい行列だから。
一応、携帯で2枚撮影。傾いてますねすみませんすみません!
ちなみに2枚目は清水の舞台を敢えて撮影ポイントを外して撮った。意味は無かった。
清水寺から立ち去り、今度は五条駅から京阪電車(?)で伏見稲荷へ。全国の稲荷の総本山であるこの神社は例の無数の鳥居がトンネルのように並ぶ「千本鳥居」で有名である。そして、ここからが本当の地獄だった!!(元ネタは知らない)
基本的にはこんな感じで朱塗りの鳥居がどこまでも続くという異界チックで素敵な場所。でこれが本当にどこまでも続いているのだ。最初のうちは
コーンなお狐様なんかを撮影したりしながら凄い凄いと楽しんでいました。うーん結構長いな~。でももうそろそろ出口かな…。とか考えていました。
参拝開始15分後。「おぉ、まだ続くのか。結構山深い所まで来たけど…。」などと感じ始めつつも、「いやぁ、こんなにも続いてるんだ、凄い凄い!」とか言っていました。
同30分後。「え、あれ、まだ続くの?いや、ちょっと長くね?」と疑問に近い感情が芽生え始めたところで視界上方に建物が見え始める。「こんな山の上に…旅館か?」と思ったら休憩所だった。きつねうどんとか稲荷寿司とか売っていた。道の先、急な階段には鳥居が続いていた。
登頂開始から45分後。「ハァー…ハァー…。」
同1時間後。「フゥ、フゥ、フゥ…。」
同1時間10分後。「………!開けた!ついに山頂―――ってなぁっ!?まだ4分!?」
………ギブアップ。もう2時間、時間的余裕があれば頂上を目指していたのですが、今回はちょっと無理。俺も結構疲れてきていましたし、A君もかなりばててたし。っていうか途中から完全に登山になってました。恐ろしい勢いで汗をかきました。カノンさんがいたら、途中で絶対「もう嫌だー帰るー…。」などとほざいてウザかったはずである。
下山。
稲荷駅から電車で京都駅へ。地下鉄を使って烏丸御池まで行き、道を間違えつつ辿り着いたのは「鶏料理 とり安」。しかしなんと、ここまで来て休みだという。速やかに別の店を探すことに。ことりっぷを参照すると、近くにラーメン屋があるというのでそこへ行ってみた。
再び道を間違えつつ辿り着いたのは「麺や 高倉二条」。店の前には4人ほど並んでいた。これはつまり、炎天下の中でしばらく待たねばならないということだった。しかしながら、先ほどの登山での疲労と空腹がかなりのものだったので大人しく待つことにした。
数分後、中に入ると、なるほど、店内はカウンター席のみの小さな造りで、数えてはいないがせいぜい10人ほどしか座れないと思われた。
食券を買い、俺はチャーシューつけめんを、A君は味玉チャーシューめんを注文。出て来た麺はラーメンと言うよりも蕎麦のような色で、太過ぎず細過ぎず。スープは魚介と豚骨を使っているらしいが、味は油っぽいそばつゆみたいな気がした。
しかしこれがとても美味しかった。外食ラーメンは、大概どこで食べても「まぁこんなもんかな?」くらいでむしろ家で出前一丁でも作った方が美味いんじゃないかと思ってたんですが、これは全然違う!ちょっ斬新な味かも知れないが麺とスープのコンビネーションが最高だった。正直、これほど美味いラーメンを食べたのは初めてかも知れなかった。
ちなみにつけ麺は通常に比べて100円増しで麺が2倍。つけ麺(小)は値段が同じで麺は1.5倍とお得。
その後、三度道に迷いながら下鴨神社へ。「夜は短し歩けよ乙女」で有名な納涼古本市を見てきた。件の作品にあやかりラムネを飲むことにしたのだが、瓶ではなく缶だったのが少し残念だった。
古本市の様子。
それからバスで四条河原町へ行き、そこから新京極へ。何をするでもなく歩き回って、今度はお約束の祇園。A君にお土産としてヒロさんにも持って行った手拭いをすすめると、思いの外気に入ってくれたらしく、風呂敷とかも買っていた。マイバッグにするという。
時間が時間だったので、最後に夕食を食べて帰ることに。当初の予定では上七軒の「糸仙」という中華料理屋で食べるつもりだったのだが、昼(15時ごろ)に食べたラーメンの腹持ちが良過ぎたため食べる気がせず、鴨川の近くに見つけたうどん・そばの店で済ますことに。奇しくも二人とも冷やしとろろうどんを注文。しかしA君はウーロン茶を、俺はオレンジジュースを注文した時点で負けた気がした。
食べ終わってからも他愛のない話をしてうどん屋に7時半頃まで滞在。店を出たらバスで京都駅へ。
帰宅。
追記
そう言えば、いつの間にかズボンに白い物がついているなあとは思っていた。うどん屋にいる時に気付いた。塩だった。汗が乾いて塩が残ったのだった。見ればシャツはもっと大変なことになっていた。全て伏見稲荷の力だと思われた。まぁ、しばらく運動らしい運動もしてませんでしたし、塩分も摂り過ぎの気がしましたからね…。良いってことで…。
帰りの電車の中。アマミさんもお疲れの様子だった。
アマミさんは、先日金沢に帰った際にゲーセンで拾った刺客である。アマミさんは何が楽しいのか鞄にぶら下がって付いてくるので、まぁ好きなようにさせている。俺は向こうの名前を聞かなかったし、あちらも全く名乗る気がないようだったので、天然記念物にあやかってアマミさんと名付けた。今朝。
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自己紹介:
黒い服ばかり着ている内向者。
昔作った前略プロフ
twitter:https://twitter.com/kage_megane
弐寺erでぃす。
DJ NAME:GOTHIC
ⅡDX-ID 7227-1987
SP九段
スコア力:皆無
クリア力:~☆11
偶然九段を取ってしまいましたすみません。
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