インスピレイション

ある方のブログを読んで触発されたので書いてみます。とは言え、コレは今思いついたことではなく、前々から強く思っていたけれど強いて文章にするまでも無かった、と言うかする機会が無かっただけなのですが。


GOTHを嗜好している人間の生き方として：
どれほどGOTHやGOTHICが好きで、自らはそちら側の人間だと自覚したり、また自称したかったところで、過剰に「それらしいもの」を装い、現実の・実際の自分を偽ってしまえば、それは滑稽な偽物でしかない。
普段の状態をしてGOTHICであることを自他共に認められるよう、それに向かって生きることが重要なのではないかと思う。
つまり、普段周りから見て明るく楽しくして、人を笑わせたりしている人が、GOTHな心を持ち、そのような人でありたいと願う場合は、「私はそのような人間ですが、それでも魂の中核を占めるのはGOTHの精神です。」と断言し、自然にそれが滲み出るような人になることを目標とするべきであり、GOTHのイメージに沿ったキャラを「演じる」ことは自分を貶めて偽者でしかないと自分に突きつけるようなものなので避けなければならない。それが「演じる」までも無い「地」でなければならないんだよね、ってそういう話。演じたら負けなのです。


と言う、まぁGOTHに関係ない人とかには色々掻い摘んでいることもあって意味不明過ぎて気持ち悪いんでしょうけど、わからない人はわからない方が良いでしょう。
ちなみにこれは俺にとってはGOTHの方向に限らず色んなことに共通している感覚で、偽ったり、隠したり、装ったりしなければならないのはそれが偽者とか紛い物であるからに他ならない、と思っているというわけです。
以上、独白。