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全戦全敗主義

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劇場版『文学少女』の感想を簡単に。

 本作はナントカカントカ10周年記念作品とのことで、まぁ始めに言っておきますが、原作が好きな人向けであり、お願いだからここから入ろうとは思わないで下さいホント。完全にネタバレだから。
 内容は原作6巻、『文学少女と慟哭の巡礼者(パルミエーレ)』をベースにしたもので、およそ110分に同作のシナリオ+原作最終巻のラストをさり気なーく繋げた感じになっています。なので、色々割愛されてたりして、「真相がやや変わってもまぁこんだけ削れば違和感なかろう」的構成でもあります。途中まで見たところでは「巡礼者の手前まで読んで、映画見て、それから巡礼者読んだら面白いのかな。」とか思ってたんですが、最後の方は原作の大団円に直結されちゃってるので是非とも『文学少女と神に臨む作家(ロマンシェ)』まで読みきってからご覧下さい。
 あと、個人的には作画がちょっと微妙な感じでした。あの、顎にかけて真っ直ぐ逆三角形の輪郭は、ちょっと…。いやまぁ見てるうちに慣れると言えば慣れるんですけど…。そんな感じ。ただ、どのキャラも(と言うか心葉と美羽が)険のある目つきになったときだけ異様に上手かったような気がする。美羽の目つきとかヤバイwwwとは言え、やはり竹岡さんのイラストとは、残念ながらくらぶべくもないかな、と。いや、それでも遠子先輩は標準以上に可愛いのでご安心下さい。スノーグースを食べて語ってる時とか、終盤で心葉と列車の中で会話してるときの表情とか、相当グッと来るものがありました。
 ともあれ、要は「やっぱり遠子先輩は可愛い」「美羽も見た目だけは可愛い」「竹田さんの無表情が全然見られなかった」「ストーリー自体はやっぱり面白い」ということで、『空の境界』みたいに全和完全映像化を希望します。ノーカットで!ノーカットで!

 まとめると「めっちゃネタバレだけどそこそこ面白かった。遠子先輩カワユス」と言ふこと。
 ドラマCDとかねんどろいども欲しくなりました。
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